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Japanese Red Cross Society

狸の楽隊・歳時記

2018年9月3日

病院ボランティアの方が三階病棟のデイルームのディスプレイを新しくして下さいました。

一つは、満月の夜に音楽会をもよおす狸の楽隊です。

そしてもう一つは、2016年8月から2018年8月までの絵手紙の歳時記です。

心和む楽しい作品を有難うございます。

三階病棟 師長 内山弘子

ヒポクラテスの木

2018年8月29日

病院駐車場の南東隅にプラタナス(鈴掛の木)があります。この木が「ヒポクラテスの木」と呼ばれる由緒ある木であることをご存知でしょうか。

ヒポクラテスは、紀元前460年に古代ギリシャに生まれた医師で、病人についての観察や経験を重んじ、当時の医術を集大成した人です。医学界では「医学の父」、「医聖」と呼ばれて尊敬され、今でも「ヒポクラテスの誓い」が医師の倫理として受け継がれています。

彼の生誕の地であるギリシャのコス島には、樹齢3000年くらいのプラタナスの巨木があり、2400年前にヒポクラテスがその木陰で弟子たちに医学を教えたととして、「ヒポクラテスの木」と呼ばれています。

ヒポクラテスの木は、世界中の医学関係者によって、その子孫(株分けされたものや種実)が持ち帰られ、さまざまな病院や医学校に植えられています。日本にもいくつかの経路によって渡来しており、100株近くが現存すると推測されています。

日本赤十字社では、1977年の日本赤十字社創立100周年を記念して、ギリシャ赤十字から寄贈を受けて、全国の赤十字病院にヒポクラテスの木を配布しました。

当院へは、1978年に日本赤十字社病院長連盟から記念樹として贈られてきました。そして、病院東側の敷地内に植えられ、順調に育っていましたが、1994年頃の台風により倒れてしまいました。しかし、当時の職員が大切な木であることからその枝を数本挿し木したところ、その内の1本が根を付け、それを病院駐車場横に植樹しました。

その木は順調に育っていましたが、2017年10月の台風23号の強風により途中から折れてしまいました。折れた部分からの浸水を懸念し、根元から伐採することも検討しましたが、貴重な記念樹であることから折れた部分からの伐採にとどめたところ、今年は新芽も出てきており、今も元気な姿を見せています。

災害にもめげず、元気に持ちこたえているヒポクラテスの木は当院を象徴するような存在だなと感激した次第です。そしておそらく本家のヒポクラテスの木と同じDNAを持っていると思います。是非皆様も一度ご覧下さい。(玄関から見て駐車場左端の木がそれです。)

院長 西村一男

病院ボランティア(草刈り)

2018年8月6日

N.P.O. ぢ~ばの皆さんがボランティアで病院と老人保健施設の草刈りをして下さいました。

暑い中、本当にありがとうございました。

いきいき元気塾の12年間

2018年8月1日

暑中お見舞い申し上げます

平成18年から介護予防事業の一貫として始まりました『いきいき元気塾(前筋力アップ教室)』が7月26日(木)をもちまして終了となりました。

12年の間に延べ600名以上の参加があり、毎回塾生の皆様のコミュニケーション能力の高さ、向学心、みなぎるパワー、 老いも笑いに変える前向きさに私たちは驚き、癒されてきました。 そして楽しく時間を共有できたことが嬉しく、本当に今となっては感謝の気持ちしかありません。

スライドショー - いきいき元気塾の12年間

私たちの学生時代は疾病については学んできましたが、健康を学ぶ機会はなかったように思います。 『いきいき元気塾』を通じて「成熟期における健康とはなにか」多くを学ばせていただきました。

体力や筋力をつけることが最終目標ではありません。 旅行に行きたい、友人に会いたい、自分で買い物に行きたい、家族の成長がみたい、 体力や筋力がついたら何がしたいかを考え実行し出かける事が日々の健康を維持するポイントかと思います。

「きょうよう(今日行く用事がある)」「きょういく(今日行くところがある)」が大事と教わりました。 毎日少しの時間でも外へ出て交流を持つことが、自身の健康維持だけでなく地域の防犯力を高め安全安心な町づくりにも繋がり、 病気や障害があってもできるだけ長く地域で暮らせる住みよい町になっていくのだろうと思います。

ご自分の健康管理は身近にできる社会貢献です。加齢に抗うのではなく変化に対応していくことが必要です。

私たちがお伝えしたことがひとつでも皆さんの生活に役立てられたら幸いです。 『いきいき元気塾』に参加してくださった皆様の今後のご活躍を祈念いたします。

最後に多可町健康福祉課・包括支援センター・社会福祉協議会の皆様と協働でこの事業に関わらせていただきましたことは 地域を知るとても良い機会となり多くの学びを得ました。 そしていつも笑顔で足を運んでくださったボランティアの皆様に深く感謝を申し上げます。

リハビリテーション技術課 第1係長 宇高則子(理学療法士)

第4回病院フェスタ

2018年5月20日

平成30年5月20日(日曜日)に、第4回多可赤十字病院フェスタを開催しました。

平成24年以降6年ぶりの開催にあたり、「多可日赤を知ろう!」をテーマに掲げ、オープニングはオカリナ演奏から始まり、 健康・介護・栄養相談や計測のコーナー、西村院長と話そうコーナー、手術室でのブラックジャック体験、救急車試乗体験、 模擬避難所での避難所体験や非常食試食といったイベントを企画し、300人近くの地域の皆様にお越しいただきました。

特に、ボランティアの方々に披露していただいた紙芝居は、大盛況で幕を閉じました。

オカリナ演奏 健康・介護・栄養相談
ブラックジャック体験 紙芝居

今回の病院フェスタが、一人でも多くの方に「多可日赤」を親しんでいただける機会になっていたら幸いです。

このたびのフェスタ開催にあたりご協力いただきました全ての方々に心より感謝申し上げます。ありがとうございました。

病院フェスタ実行委員会事務局 総務課 増田万耶