検査技術課
スタッフからのご挨拶
スタッフ
臨床検査技師 3名
業務内容と方針
自動分析装置、免疫測定装置、自動血球計測装置により、患者様に正確な臨床検査結果をより早く提供できるように取り組んでいます。
臨床検査成績は診断、治療になくてはならないもので、毎日の測定前にコントロール血清を用いて精度の向上に努めており、 日本医師会臨床検査精度管理調査では毎年ほぼ満点に近い成績で、非常に信頼性の高いデータを提供しています。
検査技術課の業務について
主要設備機器
多項目自動血球分析装置
血液疾患の診断や経過観察、貧血、感染症、出血などを
調べる装置です。
生化学自動分析装置
血清中の酵素、脂質、窒素成分などの検査を行う装置で、
肝機能、腎機能検査やメタボ検査などを行います。
免疫測定装置
ウイルス感染症、腫瘍マーカー、甲状腺ホルモン等を
調べる装置です。
超音波(エコー)装置
人間の耳で聞こえるよりも周波数が高い音(超音波)
を用いて体の内部を観察します。検査に用いる超音波は、
生体に害がないとされ、苦痛のない検査です。
生化学検査
待ち時間の短縮を図るため30分での報告を可能としています。
免疫学的検査
約 50 分で報告可能です。
生理検査
生理検査では、心電図、呼吸機能、聴力検査、眼底検査、動脈硬化の検査(ABI・CAVI)、腹部超音波検査などを実施しています。 これらの検査は体内からの情報を波形や画像として表示し、主治医に報告します。